2008年02月20日

ユリアヌスの偉業

頑張って考えてみました。
調べてみました。

354年、東方副帝(カエサル)となっていた兄のガルスもコンスタンティウス2世に処刑された。翌年、皇帝の血縁者で唯一生き残ったユリアヌスが、東西に敵をかかえた帝国の防衛を分担するためガリア担当の副帝に任命された。ユリアヌスは圧倒的に不利な状況にありながらもストラスブールで3倍の軍勢に圧勝するなど、目覚ましい戦果により、ゲルマン人の撃退に成功し、兵士たちからは英雄視されるに到った。一方、統治についても、減税による経済活動の活性化、公正な税徴収の実現、行政官の不正の取り締まりなどにより順調に立て直し、ガリア住民の評価も高かった。副帝になるまで軍事、政治経験が全くなかったにも関わらず、このように目覚ましい成果を残すことがなぜできたのか、研究者の間でも定説はない。

以上のようにユリアヌスは軍事行政とも順調に運営することができたが、結果猜疑心の強いコンスタンティウス2世からは警戒の目で見られるようになった。その結果、ユリアヌスに対して、その軍勢のおよそ半分、しかも精鋭を正帝下の配下にするよう求められる。ユリアヌスはやむなく従おうとしたが、配下の軍団兵はユリアヌスの下から離れることを拒否、ついに360年、配下の軍団兵はユリアヌスを正帝(アウグストゥス)に擁立した。ユリアヌス自身は兵に撤回を求めたが容れられず、コンスタンティウス2世によって反乱とみなされ、板挟みの状態に陥ったが、ついに挙兵し、さらにライン川流域の軍団兵と並ぶローマ最強のドナウ川流域の軍団兵もユリアヌス側に投降した。両者の戦いは不可避と思われたが、コンスタンティウス2世が急死したため、翌年にそのまま単独の皇帝となった。皇帝就任後は、財政再建など帝国を立て直すべく諸改革を続けざまに実行した。ただその行動は性急であり少々熟慮に欠けると思われるものもあった。

363年にはサーサーン朝ペルシアとの戦争を始めた。首都クテシフォンまでは快進撃を続けたが、別働隊が到着しなかったため攻略を断念。大きな成果を挙げることなく撤退を始めた。しかしペルシアに執拗な追撃を受けて負傷してしまい、その傷が元で陣中で没した。正帝になって1年7ヶ月のことであった。死に際して「ガリラヤ人よ、汝は勝てり」との言葉を遺した、という伝承がある。彼の死後、キリスト教勢力によってキリスト教への特権的措置は復活した。

ユリアヌスはコンスタンティヌス1世以来優遇され、当時帝国で一大勢力となりつつあったキリスト教に抗した。キリスト教徒に与えられていた特権を廃止し、代わりに伝統的多神教(ローマ神教など)を保護することでその復興を目指したのである。また、ユダヤ教の勢力強化のためにエルサレム神殿の再建も許可した。これらの行動により、長らくキリスト教徒からは「背教者」と蔑称で呼ばれたほか、「異教の復興を企てた」などのように負のイメージで語られることも多い。しかし、彼には元からキリスト教に対する「信教」がなかったため「背教」には当たらないという見方もある。

宗教上の彼の行動は、一神教・多神教を問わず帝国民の信教の自由を保障したミラノ勅令に依拠していたため、ユリアヌスはキリスト教徒に対し直接的な迫害は行っていない。キリスト教の慈愛の精神や、信徒のまじめな生活態度を賞賛していたことも知られている。近年では彼の政策は諸宗教の勢力均衡を保ったものであり、キリスト教のみを優遇した後の皇帝と違い賢明であったとの評価がある。ユリアヌスの宗教多元主義政策は、キリスト教が興隆し古代ギリシアの信仰が衰退していくなか、両者の勢力がほぼ均衡を保っていた短い時期だからこそ行いえたともいえる。


引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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2008年01月10日

人為的な浮遊粉塵

人為的なもの…
この事の背景には何があるんでしょうか。

特に北極や南極の氷の観測では、19世紀以降の氷の層の中に、産業革命を起こした人間の活動によると見られる粉塵の痕跡が確認されている。

これら浮遊粉塵は、雨や雪・雹の核として再び地上に落下してくる場合もあるが、対流圏や成層圏にまで到達した場合には、ジェット気流に乗って広範囲に拡散することもある。1986年にチェルノブイリ原子力発電所事故によって発生した放射能を帯びた浮遊粉塵はヨーロッパにまで拡散、イタリアやフランスの農作物輸出に少なからぬ被害を及ぼした。

一般的に、乾燥地域では浮遊粉塵の発生が多く、乾燥地域の風下にあたる地域ではその影響を濃く受ける。降水量が多い湿潤地域でも、乾季に入ったり少雨が続いたりすると浮遊粉塵によって大気がかすむことがよくある。また、湾の奥では風や海の影響、農業地帯では土ぼこりの影響、工業地帯や大都市では煤煙や排気ガスの影響で、浮遊粉塵が多い傾向にある。

また、核戦争では大規模な火災が発生、これにより短時間で煤煙によって浮遊粉塵が多量に発生し、大気の透明度を極度に低下させ、核の冬が起こるとされている。


発生源の推定
大気粉塵の発生源を定量的に評価する方法として、CMB(Chemical Mass Balance)法、PMF(Positive Matrix Factorization)法などが挙げられる。これらのプログラムは米国環境保護局(EPA:Environmental Protection Agency)のホームページから無料で手に入れることができる。


その他の影響
大気中に粉塵が多いと、一般的に夕焼けや朝焼けの色が赤く濃くなるとされる

引用『ウィキペディア(Wikipedia)』

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2007年09月22日

発砲日本酒がブレーク中

へ?、普段日本酒は全く飲まないので、発砲日本酒が存在すること自体知りませんでした。記事を読むと随分飲みやすそうな感じですね。甘めですっきりとした後味ならアルコール弱めの私でも挑戦できるかもしれません。どんな料理にも合うのが人気に拍車がかかる要因の一つなんでしょうね。

『参照記事』

発泡性の日本酒が人気だ。総じて10%以下の低いアルコール度数と、やや甘めのすっきりした味わいは、これまで日本酒を飲まなかった若い女性たちにも高評価。グラスに注げば、おしゃれなレストランやカフェにもよく似合う。日本酒の楽しみ方の幅を広げてくれそうだ。(田辺裕晶)
 しゅわしゅわ細かい泡が弾けると、グラスからさわやかな香りがふわりと立ち上る。口に含むと優しい甘み。スモークや酸味の効いた料理ともよく合う。「こんな日本酒があったのか!」と新鮮な驚きを覚えた。
 比内地鶏と季節野菜の料理を出す「鳥山居」(東京)では、昨年6月のオープン時から発泡性日本酒を出している。店長の古屋隆司さんは「口当たりが軽くて、どんな料理にも合わせやすい。“お米のシャンパン”という遊び心が記憶に残るのか、毎回飲まれるリピーターも多いですね」と話す。
 酒販店「信濃屋代田ワイン館」副店長、柳生吉明さんによると、発泡性日本酒は瓶内で発酵を継続させて炭酸ガスを封じ込めた上で、加熱して発酵を止めた「非活性」タイプと、加熱せずに酵母が生きている「活性」タイプに分けられるという。
 「非活性タイプはやや甘めの淡麗型。口当たりの良さや飲みやすさがうけ、20?30代の女性を中心に人気が広がっています。シャンパングラスのような、香りを逃さないグラスで飲むのがおすすめ。一方、活性タイプは味が濃くてうまみが強く、40?50代の男性固定客が多いですね」
 非活性タイプは透明もしくは薄にごりで、活性タイプは白濁。ほかに酒の中に炭酸ガスを直接注入したものもあるそうだ。